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感動を更に盛り上げるバージンロードの「アイルランナー」とは

感動を更に盛り上げるバージンロードの「アイルランナー」とは

最近プレ花嫁さんたちの間で話題になっている「アイルランナー」。結婚式のバージンロードに敷く長いカーペットのことを言いますが、このアイルランナーを手作りするのが流行りつつあるのです。
「DIY初心者でも作れる?」「そもそもアイルランナーって何?」など、さまざまな疑問があることでしょう。
ここでは使用方法や人気デザインについてなど、今話題のアイルランナーについてご紹介したいと思います。

 

アイルランナーとは?

バージンロードを英語で「ウェディングアイル(小道)」、カーペットや細長いクロスを「ランナー」ということから、チャペルのバージンロードに敷く長いカーペットのことを「アイルランナー」といいます。
バージンロードは花嫁さんのこれまでの人生を表すもの。幼い頃からの思い出を振り返りながら新郎の元へと進む特別な道です。布製のバージンロードともいえるアイルランナーに、新郎との出会いを綴ったり子どもの頃の写真を入れたりすることで、入場の1歩1歩がより感慨深いものになるでしょう。

アイルランナーの人気デザイン

アイルランナーの人気デザイン

ネットショップなどからオーダーもできますが、最近では花嫁DIYブームもあってか、手作りするカップルの方が多いようです。人気のデザインをご紹介しましょう。

●新郎新婦の人生

アイルランナーに新郎新婦二人の歴史を刻むのが最も人気のデザイン。幼い頃から現在に至るまでの写真をプリントしておけば、参列したゲストの話のタネにもなります。それぞれの写真に日付を入れておくとゲストも分かりやすく歴史が感じられるでしょう。
さらに、画像をセピア調に加工するとアンティークな雰囲気になるので、古いチャペルにもぴったりです。

●フォント使い

セレモニーで新郎新婦が立つ位置に、永遠の愛を誓う言葉をプリント。アイルランナーの長さを考慮して、筆記体やゴシック体など文字のフォントをいろいろと変えて全体のバランスを取ります。
あえて写真を使わないシンプルでシックなデザインにしたいカップルにもおすすめの手法です。

●写真なしでも

文字だけのアイルランナーも人気です。ベースとなる布地を白ではなくブルーやピンクのものを選んで、文字を白抜きにしてもいいですね。
“Today I marry my best friend, the one I laugh with, live for, dream with, love.”
(今日私は愛する親友と結婚します。ともに笑い、暮らし、夢を見る、愛する人と。)
“And they lived happily ever after.”
(そして、ふたりはいつまでも幸せに暮らしましたとさ。)
など、ステキなフレーズを一か所に入れるだけのデザインも定番。
文字だけだとちょっと淋しいと思ったら、たとえば真っ赤なハートマークをポイントに使ったりしてもおしゃれですね。

カイラにもぴったり

アイルランナーを使った演出は、チャペル以外の会場でのウェディングパーティーにもおすすめです。
たとえば、カイラでのウェディングパーティーや二次会をするときの入場シーン。お二人の今日までの道のりが綴られたアイルランナーが敷かれた花道のうえを歩く新郎新婦の姿は、ゲストの誰もが感動的に見守ってくれるでしょう。
デザインもハワイ調でコーデしたり、舞浜らしく隠れミッキーを入れてみたり、カイラの雰囲気にぴったりのものが良いかもしれません。入場で使った後は、高砂席の後ろに飾るのもアイルランナーのおすすめの使い方です。